もしかしたらⅡ

今度の日曜日に開催します「したら森林まつり」の１０周年特別企画「やぐら餅つき」のやぐらを昨日建てました。

手前の白いロープを皆で引っ張り丸太を吊り上げ、合図で落とすことを繰り返して餅を搗きます。

ロープは上部の滑車から曳くのではなくて、もう１つ滑車を使って下から曳きます。

このようにすると子供も参加できます。

臼は町内産の樹齢２００年のヒノキ。

臼の穴は私が彫りました。

杵ややぐらはヒノキの間伐材で餅を返すしゃもじまでヒノキなので総檜造りです。

お正月や神社のお祭り、お節句などお目出度い時に「餅」はつきものです。

私たちの「したら森林まつり１０周年」の喜びを皆で餅を搗いて分かち合うという企画です。



やぐらの一番上に取り付けた「三脚ヘッド」という器具です。





私が考案した杵の振れ止めです。

このような筒を固定し、杵はこの中を上下します。

長さ４０センチの丸太を刳り貫いて筒を作りました。

ランプシェードの材料を作る要領です。

２１日、準備が終わってから実際に餅を搗いてみます。

きっと上手くいくと思うのですが。